第27回さんさんテレビ番組審議会議事録



1.日時
平成11年10月13日 14:00〜15:30
2.場所
高知市若松町10−11 高知さんさんテレビ会議室
3.議題
(1) 番組審議公表番組「月刊 さんさん」の再視聴
(2) 対象番組の審議 9月25日放送の「四万十メッセージ〜清流の現在・過去・未来〜」
4.議事の内容

15年前の映像と今の映像を1画面で2分割にして見せたら、もっと変化が分かったのではないか。日本一きれいな川であり、住民も行政も川への愛情は深く、意識も高いのに、なぜ、川が汚れているのか。そこをもっと掘り下げて検証してほしかった。
この番組は、四万十川のどこに視点を置いたドキュメントなのか?誰に向かってのメッセージなのか?何を問いかけて、結論づけようとしたのか?それについて番組は答えてはいなかった。
土佐弁のナレーションには、違和感を覚えた。流域の人達が土佐弁で喋っているのだから、ナレーションまで土佐弁にすることはない。
年輩の方が多く出てきたが、未来を担う子供たちはこの川をどのように楽しんでいるのか。未来についてほとんど触れていなかった。
番組の終り方が、四万十川がいつか清流の名を失ったら、川は私たちを許してくれるのか、と言っていた。それよりも、前向きに自分達で清流を守っていこう、というもっと未来に希望がもてる終り方にしてほしかった。
自然との共生を描いた素晴らしい作品だ。美しい景色や川漁師の生活の変わりようをよく伝えていた。いろんな川の浄化装置を提起しており、これは、学校の教材に使っても良いと思う。
大学教授が「美しい川は沢山あるが、これほど川を愛して、生活している人たちは他にはいない」と言っていた。重みのある言葉で、心に響いた。
映像が良かった。鮎の溯上、火振り漁がすばらしかった。
鮎の一生を追うだけで、四万十川物語の番組ができる。
世界に誇る四万十川として、その流域の歴史や文化の魅力を世界に発信する視点で、次の企画を考えて欲しい。

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